スポ×イズム

#07 宮本麗(ソフトボール・知的障がい)

プロフィール

 小学校3年生から兄の影響で野球を始める。特別支援学校高等部2年生のときに先生の勧めでソフトボールの練習会に参加。ポジションは主にピッチャー。サードやセカンドとしても活躍する。
 2023年10月に開催された「燃ゆる感動かごしま大会(特別全国障害者スポーツ大会)」では、佐賀県代表チームで初出場し、準優勝に輝いた。将来は、指導者として特に女子選手の指導に携わりたいと考えている。
 SAGA2024では、「チームメイト皆と笑顔で最後まで戦い、優勝したい」と意気込む。

ソフトボール競技(知的)とは

 知的障がいのある選手が出場できる競技。 1チーム9人制で実施され、男女の区分はない。
 ルールは一般のソフトボールとほぼ同じだが、振り逃げ・パスボールの規定は適用されず、盗塁・スクイズはアウトになる。

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